トリプルエックスの巨乳美女のセックス無修正動画
会社が気になったが、入会を追い掛けずにはいられなかった。
人混みをかき分けるようにして、小走りに駆けていく入会を追って行き、改札を出たところでやっと追いついた。
「あの、ちょっと……。」
入会の肩に手を掛けるようにして呼び止めると、入会は立ち止まってくれた。
「あの……、さっきはかばってくれて、ありがとう。」
「いえ、いいんです。」
「あの……、どうして、かばってくれたんですか?」
「あ、私、もう学校が始まる時間なので、すみません。」
「学校は、いつ終わるんですか?。」
「夕方まで、授業があります。」
「じゃあさ、今日の夕方6時頃、どうですか?かばってくれたお礼に、夕食を奢らせてください。」
「え……、でも……。」
「今日の夕方6時に、ここで待ってます。」
「……。」
「来てくれなくても、ずっと待ってますから。」
入会は、無言でペコリと頭を下げると、交差点を渡って、人混みの中に消えてしまった。
その日は会社を定時で終わり、Y駅の改札前に急いだ。
改札前に行くと、もう入会が立っていた。
「来てくれたんですね。ありがとう。」
「いえ、あの、私……。」
「とにかく、どこかのお店に落ち着きましょう。」
私たちは、すぐ近くにあるレストランに入り、一番奥の席を取った。
「今朝は、かばってくれてありがとう。」
「いえ、私こそ、彼氏だなんて失礼なこと言って、すみませんでした。」
「失礼だなんて、とんでもない。あれで僕は救われたんですから。」
「……、なんか、とっさにあんなこと言ってしまって、自分でも驚いているんです。本当にすみません。」
「名前、教えてもらってもいいですか?」
「トリプルエックス、立花トリプルエックスっていいます。」
「トリプルエックスちゃんか。可愛い名前ですね。僕は、山倉良樹っていいます。トリプルエックスちゃんは、学生さんですか?」
「はい、J女子大の1年生です。」
「へえー、やっぱりJ女子大なんだ!しゃあ、優秀なんだ。」
「そんなことありません。小学生の時からずっと受験勉強ばかりで、やっと入ったんです。」
「でさ、また同じ質問なんだけど、なぜ僕をかばってくれたんですか?トリプルエックスちゃんからすれば、僕はただの痴漢なのに。」
しばらく考え込んでから、トリプルエックスはゆっくり話し始めた。
「さっきも言ったように、私、小学生の時から受験一色で、中学も高校も女子高だったし、やっと入った大学も女子大だし、男の人に接することがほとんど無かったんです。
こうやって、男の人と二人で食事するのも、これが初めてなんです。」
「でも、男の子に関心が無かったわけじゃないんでしょ?」
「はい……、ネットとかでいろいろ情報は入ってくるし、そういうのに興味も出てきたんですけど、彼氏がいるわけじゃないし……。」
「今まで、男の人と付き合ったことはないの?」
「はい。そんな暇、ありませんでした。大学へ入って、さすがに受験勉強はなくなったけど、だからと言って、彼氏なんてどうすればできるのかわからないし。」
トリプルエックスは、溜息をつくように深呼吸をして、顔を赤らめながら話を続けた。
「それで、先週、山倉さんと電車の中で隣になった時、……。」
「あ、僕のあそこが固くなって、トリプルエックスちゃんにくっついちゃった時?」
トリプルエックスは、ますます顔を赤くして、小さくうなづいた。
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